「シブパネル」当事者の声を大切に聴くためのガイドブック

2020年から2022年までの3年間、「ファイザープログラム 心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」で助成いただき、病気や障がいのある方の「きょうだい」の方々にご登壇いただくパネルトーク「シブパネル」の試行を重ねてきました(大阪、東京、静岡、名古屋、岩手でご登壇くださったみなさま、ご参加くださったみなさまありがとうございました)。

きょうだいの立場の方々、アドバイザーの先生方の助言をいただきながら、みんなで安心安全の場をつくるためのガイドブックを作成しましたので、PDFを公開します。

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表紙-裏表紙

p1-p2  はじめに もくじ

p3-p4  シブパネルについて①

p5-p6  シブパネルについて②

p7-p8  シブパネルを開催するときに①

p9-p10  シブパネルを開催するときに②

p11-p12 シブパネルを開催するときに③

p13-p14 より安心安全な場にするための工夫

p15-p16 Q&A①

p17-p18 Q&A② おわりに

ガイドブックを読み進める中で、これまでを振り返って反省する気持ちや自責感が浮かんできたという声もいただいております。そうして胸を痛めてくださる方こそ、当事者の安心を大切に思う空気を一緒につくってくださる方だと思っていますので、ご自身を責めすぎずにお読みいただけますと幸いです。

これからも、きょうだい支援の輪の広がりに貢献できるよう、事業を進めてまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。