ほぐしのひととき その6(夏)

ありんこさんから夏の「ほぐしのコラム」が届きました~!
今回は、暑くてぐったり…体が重い…冷房に負けた…元気がちょっと落ちてるなーと感じているみなさんにぴったりの、簡単に押せるツボを教えていただきました☆
テレビ見ながら~、ごろごろしながら~、ぜひぜひちょこっと試してみてください。
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こんにちは♪ありんこです(*^_^*)
みなさんお元気??
夏、これからなんですよね・・・暑過ぎて、すでにひと夏過ごした気分・・・
今年も私は動物園のクマの様な夏を迎えそう、すでに動きが鈍ってきております(*_*;
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では二回目の夏のお話おはなしぃ~~
もうねぇ~暑過ぎてコラム読むのもしんどいんですわぁ~
何もしたくない!
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あれこれするのではなく、簡単に元気になるんじゃなきゃ嫌だっ!!
そんなあなたにお勧めのものがあるんです♪
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寄ってらっしゃい見てらっしゃい(って古っ!!)
読みながらでいいのでこれから伝える動作をしてみてね。
左手を出す

手の甲を上にする

パッと手を広げる

右手で左手の人差し指と親指の骨をたどって骨の合流点を見つける

合流点の手前のくぼみに右手親指を乗せる(乗せたままにする)

左手の力を緩める

そのまま右手親指を左手人差し指の骨の方に向かって押し込む
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「うぅ!」「はぁ~」「げっ!」「おぉぉぉ~」
どんな声が出ましたか?笑
ここは万能のツボ「合谷(ゴウコク)」なんです。
いろんな部分に効いてくれます。
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頭のこと
眼精疲労や、めまい、頭痛、お肌の活性化、歯痛、耳鳴り
体の事
肩コリ、喉の痛み、大腸の調子を整える
心の事
気持ちを落ち着かせてくれる
体の中にはツボが350以上あるのだけど、その中でも最も脳に刺激が伝わりやすいツボと言われているのがここなのですよ。
というのもこのツボを押すと脳内にエンドルフィンという物質が分泌されて脳が感じている痛みを麻痺させてくれるからなのです。中国では手術の際に針麻酔としてこのツボに針を刺し、微弱電流を流すことで痛みを感じにくくすると言うほどスゴいツボ!
コツは息が詰まるほど押し込まないで、「はぁ~気持ちええわぁ~」くらいに押し込むことね(^_^)/
でもう一つ!足の万能のツボをご紹介しますね。
読みながらやってみてね。
座って片方の足の裏を見る

足の甲側から手で足をつかんで、足底側に曲げるようにすると
足裏に「人」という字のような深いシワが現れます
この「人」と言う字の合流点
(足の中心より指先側、人差し指の下の方)
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ここは「湧泉(ゆうせん)」というツボです。
まさに、生命エネルギーの湧いてくるツボで、体力、気力を高め、体全体を元気にしてくれるツボと言われています。
手で押すと腕が疲れるでしょ?!
なのでかかとで踏んじゃいましょうね。
足を投げ出して座ります

両膝を立てましょう 
その時両手を後ろの床についてリラックスして座っている状態ね

左ひざを横に倒します

右のかかとを湧泉の上に乗せ、どんどん踏んでいきます
後で逆もしてあげてね
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簡単でしょ(^_^)/
ついでに土踏まずも踏んであげるともっと気持ちいいよん♪
紹介したツボを刺激した時に痛む人は、それだけコッてる、疲れてるってことなので、どうぞゆっくり体を休めてあげてちょうだいね。
暑いので冷たい物が欲しくなるけど、冷たい物を摂りすぎると、これも体は疲れちゃうのでホドホドにしてあげてね。
では、また秋にお会いしましょうね(^.^)
おっ!秋には「しぶたね10周年ありがとうの日」や「きょうだいの日」があるんだ♪♪♪
元気に夏を乗り越えて、元気なみんなと会いたいなぁ~~と
切に願うありんこでありまする。じゃっ(^_^)/
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