おかげさまで、8回目の「きょうだいの日」も無事に終了いたしました☆
1週間前から首領が膝の関節炎と扁桃炎に次々にやられ
熱が39度から下がらない中でどうなることかと冷や冷やしましたが、
(周りはきっともっと冷や冷やしたことでしょう…深く反省。)
そして、今回は呪い(-ω-;)?と思うぐらいものが壊れるきょうだいの日でした・・・。
私のマウスが壊れ、スタッフのプリンターが壊れ、
発表に使う予定だったノートパソコンのマザーボードが壊れ(前々日)、
カメラマンさんのデジカメが壊れ(前日)、
ファシリテーターの携帯が壊れ(前日夜)、
ビデオカメラのデータが破損(当日)。 ううう。さすがに大変だったil||li_| ̄|○il||l
講座には岩手から沖縄まで日本全国からたくさんの方がお越しくださり、
きょうだいのワークショップは16人ものきょうだいさんから申し込みがあり、
とてもあたたかで楽しいひとときを過ごすことができました。
大切な日曜日に参加してくださったみなさま、
力を貸してくださったボランティアのみなさま、
念や愛を送ってくださったみなみなさま、
本当に本当にありがとうございました。
箙さんのお話は、ほんとうにすてきで、きょうだいたちのことをこんなにも
大事に思ってくれるお医者さんがいることを会場のみなさまにお伝えできて
私も大満足です。
次回は親子きょうだいの日。3月9日の日曜日の予定です。
いつもは病気のお子さんに遠慮しがちなきょうだいさんが
親御さんを占領してゆっくりあそべるひとときになるよう、
もう準備は始まっています(o´艸`)おたのしみに。
気づけばもうきょうだいの日も4周年です。しみじみ。
来年の10月のきょうだいの日は記念すべき10回目だし☆
病院の暗い廊下で泣き続けるちいさなきょうだいたちに囲まれ
何かできないのだろうかと悲しい気持ちでいっぱいだった中学生の私に
15年後にはこんなにもたくさんの人が力を貸してくれて、
こんなにもきょうだいの笑顔があふれるひとときをつくれるようになるんだよ、と
伝えられる方法がないのがほんとに残念です。
奇跡って起こるのですねえ。しみじみ。
講座の時に、クリニクラウン協会から、インターネットクリニクラウンのリーフレットをいただきました。パソコンがあればクラウンのお部屋をのぞいたりクラウンとお話をしたりできるようで、リーフレットもとっても可愛かったのでぜひどうぞ。
http://www.cliniclowns.jp/internet_cliniclown_for_children/index.html
2007年度のモニターを募集されているそうです。
おうちで療養中のお子さんも応募できるみたいで、嬉しく思います。
おうちで頑張っているお子さんはもちろん、
退院したけど、まだ感染の不安があったり、学校に行くのはちょっと早い…というお子さんが、おうちで退屈で、親御さんもずっとべったりで煮詰まってしまって…というお話もたくさん聞くので、何か、その「あいだ」にいる間にも楽しいこと、行けるところ、あるといいのになとずっと思っています。