全国の小児病棟と保健所949カ所に資料を送りました!

2023年、BGC証券会社さまから来年のチャリティーデーの寄付先に、と、とてもありがたいご連絡をいただきました。
たくさんのご寄付、どんなことに使わせていただこうかと考えたときに、「きょうだいさんのための本」を取り寄せてくださる親御さんたちの声が心に浮かびました。「きょうだいさんのための本」は、大好きな気持ちをお互いに伝えあうきっかけになればとつくった「大切なあなたへ」と、きょうだいを亡くしたきょうだいさんに向けた「お兄ちゃん、お姉ちゃん、おとうと、いもうとを亡くしたあなたへ」の2種類あります。どちらも親御さんや周りの大人の方々、いくつかの病院や保健所さんなどを通してきょうだいさんに届いています(累計発行部数はそれぞれ52,000部、40,000部になりました)。

「この冊子をもっと早く知りたかった」「もっと小さいときに読んであげたかった」
「子どもが亡くなった時きょうだいをケアするためのものが何もなくて困っていた」
「病院にこの本が置いてあったらいいのに」「もっとたくさんの病院の方に知ってほしい」

…それならば、全国の病院と保健所に冊子を送って、きょうだいさんのために取り寄せていただけることをお伝えできたらよいのでは?
ということで、増刷した「きょうだいさんのための本」①②と、20周年記念紙もあわせて、小児病棟と保健所949カ所に送ることにしました。

2025年3月29日、年度末でいつも使っている会議室が予約できず、調理室での作業…

ボランティアさんが駆けつけてくれて(ありがとうございます…!)、作業はサクサク進み、大量の封筒が積み上がります…壮観!
沖縄から北海道まで、全国に届けます。

どうか、開けてもらえますように。必要なきょうだいさんに、ぴたっとくる親御さんに、冊子が届きますように…。
(早速「届いたよ!」「冊子送って」のご連絡が届いています。冊子はこうしていつも取り寄せてくださる方々の優しさを乗せながら、きょうだいさんに届いていきます。)

BGC証券会社さまのチャリティーデーは毎年9月11日に世界各地で開催されていて、この日、きっとたくさんの方々がご家族や仲間の方々、チャリティが届く先の方々を思う日なのだと思います。そんな思いが詰まった大切なご寄付を、きょうだいさんの安心を増やすために使わせていただけること、こうしていつも優しさの重なるところで子どもたちと過ごせること、とても幸せです。大切なご寄付を託してくださったBGC証券会社のみなさま、本当にありがとうございます。