インフルエンザの影響で延期になっていた「ヘレン&ダグラスハウス」のセミナーの開催が決まったそうです。
参加無料ですが、事前申し込みが必要です。
こちらから申し込みできます。
http://www.kodomo-hospice.org/event/index.html
私も申し込んだので、会場でお会いできたらよろしくお願いします(^^)
先日「ヘレン&ダグラスハウス」のDVDを見る機会に恵まれたのですが、すばらしいハウスだと思いました。病気のお子さんにとっても、ご家族にとっても、ほっとして安心して楽しく過ごせるあたたかな場所でした。日本にもあったらなーとため息が出ます。
「ホスピス」という言葉を聞くと、ターミナルケアをしているところのイメージがあると思いますが、必ずしもそれだけではなくて、ホスピスという単語の由来の[ 巡礼者などの旅人に休息を与える場所 ]のとおり、病気の子どもがハウスで過ごす間、親御さんも安心して子どもを預けてゆっくり過ごせるような、みんなが休憩して楽しんでリフレッシュできるような、ごほうびのような場所だと思いました。
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開催日時 平成21年10月7日(水) 18時00分~20時30分(17時00分開場)
開催会場 大阪市中央公会堂 大集会室
参加費用 無料(事前申し込み必要)
対象 定員800人を予定 (医療関係者 教育関係者 学生 一般市民 を対象)
主催 子どものホスピス「ヘレン&ダグラスハウス」交流セミナー実行委員会
財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団
—プログラム—
○オープニング
合唱/クレセントハーモニー
○主催者挨拶
原 純一氏(子どものホスピス「ヘレン&ダグラスハウス」交流セミナー実行委員会委員長)
柏木哲夫氏(ビデオメッセージ:財団法人日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団)
○ヘレン&ダグラスハウスの活動紹介(DVD上映)
○講演(同時通訳有)
「ヘレン&ダグラスハウス」来日の経緯 喜谷昌代氏(英国赤十字:Momiji代表)
「子どものホスピスの歴史と発展」 Sister Frances Dominica氏(創設者)
「ヘレン&ダグラスハウス」の取り組み William Thornton氏 (ヘレン&ダグラスハウス医師)
「ヘレン&ダグラスハウス」利用者から Sanae Burgess氏(利用者の母)
「私の描く日本の子どものホスピス像」多田羅竜平氏(大阪市立総合医療センター)
○パネルディスカッション
「子どものホスピスについて」
コーディネーター:船戸正久氏(淀川キリスト教病院)
パネリスト:
Sister Frances Dominica氏 Sanae Burgess氏 William Thornton氏
原 純一氏 多田羅竜平氏
ティモシーボイル氏(メイクアウィッシュオブジャパン)田村恵子氏(淀川キリスト教病院)
総合司会:高岡尚代氏(NHKワールドニュース)
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http://www.kodomo-hospice.org/